題詠 1~10

風流も洒落も心得粋なひと愚直にさせるわたし魔女かも
02:指
そそのかす小さき悪魔を指先で君はとらえるいとも容易く
03:手紙
リセットはしないこころか下手文字の手紙もらってちょっと胸キュン
04:キッチン
二世帯のダブルキッチン夢に見るローン悪夢は見ない振りして
05:並
夏の恋い銀杏並木は鬼門かな秋には撥が降りかかるかも
06:自転車
物心ついた時から自転車を漕ぎ続けてるベンツ横目に
07:揺
揺り籠を揺らす親馬鹿度が過ぎて僕は今でも眩暈ぐらぐら
08:親
狂牛も金も気にせぬ子を前に笑顔の親の箸はためらう
09:椅子
クーラーと椅子が在るだけ幸せと炎天下から視線が刺さる
10:桜
姦しく寝ても居られぬ靖国の桜に格差うむまつりごと
※注釈
003:手紙・・・リセット出来るメールと違い後々まで残せる、心・意
005:並・・・銀杏の葉は三味線のバチに似てる、撥・罰 秋・飽き^^
010:桜・・・何処で散ろうが桜は桜、 生む・倦む 政事・祭り事
昨夜、青泉さんのブログで見かけ、早速、お題を借りて遊んでみました!(^^)!